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選び方のコツ

ひとくちに高麗人参といっても、実は様々な種類があります。
現在では基本的にはサプリメントからの摂取が基本になっていますが、原料となるものの品質が非常に重要です。
こちらに高麗人参の様々な効能についてまとめたものがありますのでご覧ください。

一昔前までは煎じて飲むのが主な服用方法でした。
そのため高麗人参の根を直接購入するという手段がもっともポピュラーだったようです。
この際には、直接「根」の状態から判断すればよかったのですが、
サプリメントになってしまえば、原料がどんな状態だったのか品質表示などをみるほかありません。

ちなみに、昔は人の形に似たものほど高い効果を持っているとされて市場では高値で取引されていました。
天然ものか人工栽培によるものかも大きな違いがあり、今では天然ものは殆どみることはできません。
これを【山参】と呼ぶこともありますが、今でも高値で取引されています。
人工栽培のものと比べてずっしりと太く、見るからに立派な外見をしています。

サプリを選ぶ際にポイントになるのは主に加工製法と栽培年数です。
ここでは、その二点について詳細に解説しています。

紅参を選ぶ

加工製法は高麗人参の品質を決める大きな要因のひとつです。
そして、結論から言えばもっとも品質が高いとされているのが【紅参】です。

ではそもそも品質とは一体なにを指しているのでしょうか?
ここでは品質=サポニンの含有量と考えています。

効き目の実感において重要になってくるのが継続的な摂取ですが、いくら継続的に摂取しても、
万が一、劣悪な商品で有効成分が殆ど入っていないのでは意味がありません。
いくら真面目に飲んでも苦労が水の泡です。

そして朝鮮人参の場合は、サポニンの含有量で効果が大きく左右されます。
だからこそ、しっかりと含有されているものを選ぶのが購入時のコツです。

ちなみに、高麗人参に含まれるサポニンは多くが根の表皮に蓄積されています。
紅参以外の加工法では根をむいてしまうものもあるので注意が必要です。
皮を剥くものは主に漢方の調剤用に利用されています。

紅参は皮を剥かないまま蒸したり煮たものを乾燥させているので、しっかりと有効成分が凝縮されています。

六年根を選ぶ

上記の紅参と同じサポニンが含有される量という理由から栽培年数は六年のものを選ぶのがベストです。
栽培年数については、一年目から六年目にかけて徐々に含有量が増えていきます。
それ以降は次第に減っていってしまうため六年根が最高品質なのです。

朝鮮人参の栽培は非常に難しく、土地作りから考えれば10年はかかります。
近年では大量生産が可能になり、価格は下がって一般的にも購入が容易になりましたが、
栽培の手間という側面から考えると、昔は高級品だったという事実にもうなずけます。
こちらのアンチエイジング効果や精力増強作用に高麗人参もご覧ください。
高麗人参の成分サポニンについてのサイトがありますのでご覧ください。